結婚前に買っていた車への財産分与はどうなりますか?

財産分与というのは「結婚した期間からお互いの共有した資産を分ける事」です。
つまり結婚前に購入している車に関しては財産分与には含まれません。
ついでにいうと、財産分与というのは自宅、車、家具、家電製品、土地に至るまで夫婦となった日から購入したもの、資産は全て対象になります。

資産の分け方は、家庭の貢献度合いによってことなりますが、殆どが半分か、どちらかが多い場合です。
多いといっても6対4ぐらいになります。

ですが勘違いしてはいけない点があります。

まず結婚前の購入のものは全て対象にならないということですが、車のローンが残っていたとして、それがどちらかが使ったからといって、片方にローンを支払えということは出来ません。
結婚前だった以上は自分で責任を持って支払わないとなりません。

これの逆ですが、自宅でいうとローンで購入した場合は双方に借金が分けられます。
当然支払い能力によって多少の差は出るとは借金もお互いに財産分与されるということです。

また、ギャンブルで借金をした場合は夫婦間の問題とはされないのでどのような理由があったとしても、使用した人が借金を払います。

女性で多いのが服、ブランド類を購入してローンが残っていた場合は自分のものとして資産が認められるので、夫婦共有資産ではないので自分で支払わないとなりません。
その辺りは間違わないようにしましょう。

また財産分与の際はきちんと互いに主張をしておきましょう。
離婚の際はトラブルになっていることが多いので、原因を作った人が問題だとはいえ財産分与に関しては公平に行うのが通例です。
慰謝料とはまたケースが違う事を理解しておきましょう。

そして、話し合いが難航してしまうと面倒になるパターンが非常に多いので、そういう際は家庭裁判所に調停を申し立てて速やかに終わらせるか、弁護士を雇って意見を主張してもらって速やかに終わらせるかどちらかのパターンしかありません。

最近の傾向として離婚はとても多くなっています。
他人事とは考えずに自分がなったときのことを考えて知識として理解しておきましょう!

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